corsappoi blog

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このブログからもリンクされているpower's cycle diaryさんの執筆陣の一人であるyaezoさんの記事で、ちょっと新鮮かつ素敵な提案があったので、ここで紹介してみたい。


多摩湖で会いましょう  by yaezo

わたしは東京のハジッコにある多摩湖・狭山湖の近くに住んでいます。この多摩湖にはグルリと自転車道が完備されており、サイクリストにとってはなかなか良い環境だと言えます。ちなみに狭山湖の方にはダートがあり、MTB乗りにとってはこれまた嬉しい環境です。休日ともなれば、ロード、MTB、クロスバイク、ランドナー、ミニベロ・・・さまざまな自転車で賑わい(?)ます。
そんな多摩湖の自転車道で、わたしが密かに広めようとしていること・・・それは、サイクリストとすれ違うときに"挨拶する"ことです。

普段、歩いていても車に乗っていても、すれ違う他人とは挨拶をしません。でも"自転車に乗っている"という共通点だけで、わたしたちサイクリストは挨拶をすることが可能なのです。挨拶すると言っても、すれ違うときにただコクッと頭を下げるだけなのですが、それでも相手が挨拶を返してくれたり、ニコッとしてくれたりするのは素晴らしく気持ちが良いものです。


続きはこちら

この記事を読んだボクはその場の勢いですぐさまコメントをつけたのだが、よくよく考えてみればボクもブロガーだったなぁなんて思い出し、あらためてTBして記事を書くことにした。ここのところ、そういうブロガーらしい行為から遠ざかっていたためか、ついうっかりTBという機能の存在そのものを忘れていた。というわけで、あらためて。

yaezoさんのプロフィールから窺い知るに、彼女は本格的に自転車に乗るようになってまだ1年ということなので、おそらくは一昔前までは当たり前のようにサイクリストが挨拶していたなんて事実を知る由もないのだろう。いったいボクたちサイクリストは、いつから挨拶をしなくなってしまったのか。
ボクがロードレーサーに乗りはじめた頃は、まだランドナーが全盛だった。彼らはどんなシチュエーションであっても、すれ違ったときには必ずこちらの存在を確認しては、サッと手を上げて挨拶する。はじめは一瞬のことでもあり、「ん、誰だ? 知らないなぁ……」なんて気がつかないふりをしていたのだけれど、次から次へとすれ違うサイクリストの誰しもが手を上げてくるので「ははぁ、これは自転車に乗る人のお約束ごとなのだな」と理解できた。その暗黙のルールに気づいてからというもの、調子に乗って手を上げまくったのは言うまでもない。何しろ楽しいのだ。yaezoさんの言葉を借りるなら、「素晴らしく気持が良い」。まさにそのとおり。
そんな素晴らしい暗黙のルールが通用しなくなったのも、おそらくはロードとマウンテンとの対立軸が出来上がってしまったことに端を発しているような気がする。それまではロードもマウンテンもランドナーもBMXも、スポーツとしてバイクを楽しむ仲間として互いに認め合い、共存してきたはずだった。「全部合わせたって大した数にはならないんだから、仲良くしとこうぜ」ということだったのだと思う。そんないい感じのムードが、マウンテンバイクブームの到来とともに崩れはじめた。「俺はロード、お前はマウンテン。走るフィールドも違えば生きる世界も違う。同じバイクという括りで一緒にしないでほしい」というような対立関係がいつしか生まれ、その溝は深まる一方だった。
原因を一つに絞ることは難しいけれど、それは自転車業界による過剰なまでのユーザーの引っ張り合いが自転車雑誌に波及し、果てはユーザーにまで浸透してしまったということなのかもしれない。もしくは雑誌編集者やライターこそが張本人である可能性も否定できない。特定のジャンルのスペシャリストであることを求められた編集者やライターのなかに、自分の専門外のジャンルを目の敵にすることで共感を得るような幼稚な手法をとる輩がいたのも事実だ。と、まるで他人事のように書いているボクではあるけれども、当時そういう一連の流れのど真ん中に身を置いていたわけだから、その責任の一端はあると思っている。本当はボクもずっと前からyaezoさんのような提言をしたかったのだけれど、悪しき習慣を作ってしまった時代を知る者としての後ろめたさみたいなものが邪魔をする。だからこそボクは、yaezoさんの提案に即座に反応したのだろう。過去にとらわれずにニュートラルな感情を表現できる新しい世代の登場を待っていたのだと思う。もちろん、それは他人任せにしようということではない。ボクも久しぶりに、自分から右手を上げて挨拶してみるつもりだ。

ちなみにyaezoさん、コクッと頭を下げるだけだと、「ギャップでもあったのかな?」なんて思われてスルーされる可能性もあるので、やはり右手を上げたほうが確実かと思うんですが……。それと、べつに多摩湖に限定しなくてもいいですよね。
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2005.05.10 16:49 | journal | trackback(0) | comment(4) |

多摩湖、走ったことあります。

けど、あたしのような前かごつけたえせMTB、いえATBって言うんですっけ。には挨拶してもらえませんね。

2005.05.15 00:35 URL | くとるー #cWfmvPaA [ edit ]

>くとるーさん
三鷹から直通のサイクリング道路があるにもかかわらず、ボクはまだです。というか、ロードバイクは走るとこいっぱいありますからね。
ATBですか……もはや今となっては死語です(笑)。が、同時にくとるーさんのMy ATBに対する愛情の深さは伝わってきました。これからもかわいがってあげてください。

2005.05.15 02:06 URL | kuro #- [ edit ]

確かに手を上げて挨拶する人は減っているけど、地元では結構いますよ。 以前仙人Mさんに抜かれる時「こんちは!」なんて声をかけられたこともあるし、自分でも追い抜くときは一声かけて抜くようにしてます。 それと夏の北海道は自転車もバイクも関係なく手を振ってます。

2005.05.23 16:47 URL | しょぼ #3/uRAnko [ edit ]

>しょぼさん
はじめまして。
仙人は啓蒙意識がものすごいですからね。
ボクも見習わないといけないです。
ちなみに仙人、ボクがクルマで湘南の海岸線を流していると、「必ず」ロードで背後から現れてはBピラーにガシッと掴まり「こんちは~」と挨拶してきます。いつもビツクリさせられます。

2005.05.23 17:48 URL | kuro #- [ edit ]












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